免責額と免責補償制度について

レンタカーで走行中に事故を起こしてしまった場合に借りた車には保険が掛かっているので利用者の出費はゼロかというとそういう訳でもないのです。お店が設定しているレンタカーの補償には免責額というものが決められていて事故を起こしてしまうとその額は払う必要があるのです。

免責額は会社によって違いますが対物が5万円で車輌が5万円といった額に設定しているケースが多く、車輌の免責額は2トンを上回るトラックなら8万円とかマイクロバスなら10万円なんて細かな設定をしている業者もあります。イザという時にこの免責額も負担せずに済む方法としては免責補償に加入する事があって、レンタルの料金とは別に希望する人が追加で払います。

1000円程度ですので心配な人は任意で払っておくのもテです。大型車やハイクラスのレンタカーの場合でも2000円なので大きな車を借りる場合は免責額を考えれば備えとしては良いかもしれません。特に、大きな車は普段運転し慣れていないという場合が多いでしょうからね。

緊急時応急対応サービスも

運転していると事故というわけではないけれど車に不具合が起こって安全に走れなくなる事がありますね。レンタカーは一般の車以上に短い期間で点検をしていますが不具合が発生する事は有り得ます。レンタカーの補償制度の中には所謂ロードサービスが含まれていて契約時の条件を守って走行していれば定められたケースに対してサービスを無償で受けられます。

不慣れで良く様子が分からない道でウッカリ脱輪してしまった場合などは車を引き上げてもらえます。バッテリーに関連するトラブル等はアリガチな事ですがヒューズやバルブを交換したり冷却水を補ったり半時間程度で対応できるトラブルならロードサービスを利用しましょう。

路上でガス欠やデン欠を起こさないよう注意が必要ですが起こってしまったら救助してもらう以外にないですね。あとは、使い慣れてないレンタカーでカギを車内に閉じ込めてしまうとかパンクも大いに困ります。スペアのタイヤを積んでない車だったら近くのガススタに無償で運んでもらえたりします。

事故で補償が受けられない場合

車を運転する場合は万が一のアクシデントに備えて補償が受けられるように保険に入りますがレンタカーにも各種の保険が付いています。ただ、実際に事故が生じた場合こうした保険を受ける為には絶対に守らなければいけない約束事があります。

第一には殆どの店に共通した点ですが走行中に乗員がシートベルトを着用する事が条件です。いい加減に考えられがちな後
部座席もシートベルトをしてなかったが為に車外に投げ出されるなど深刻な事態に至る事も多いのです。特にレンタカーの場合はこの点を怠ってはいけません。

また、事故が起こってしまった時は必ず現場から警察に連絡して警察が発行する証明書を受け取らねばなりません。もちろん相手との示談なんて以ての外で全て警察とお店の指示を仰ぎます。その他、無断延長で起こった事故や契約書に書かれた人以外が運転していたのもアウトです。契約によっては林間や河川敷など道ではない所を走って起こった事故も不可でオフロードを走る為のクロカンだって同じです。

ネット予約はお得で至れり尽くせり

車をレンタルする場合は電話や店頭でも出来ますがネットで予約すると割安になる事が多いです。人件費や手間暇の面からもネット上で管理すると何と言ってもコスト削減になるんでしょうね。ネットだと時間を問わず何時でも予約可能なので海外から帰国する場合なんかでも店の営業時間を気にせず予約できます。

ネット上で予約を行うサイトにはレンタカー選びの際に検討するべき色んな項目が次々と提示される様に工夫を凝らしたものも有ります。人数や積み込む荷物の量はもちろん喫煙か禁煙かや夏タイヤか冬タイヤかといった条件も忘れてはいけません。雪道が心配な北海道なんかだと4WDという条件を指定して選ぶ事だって出来ます。

レンタカーでもカーナビが付いているのは普通になっていますが快適なETCカードを使える装備やチャイルドシートは使用目的によっては欠かせないオプションです。おまけにマイルや各社のポイントがサービスされる場合も有りますしネット予約のみで限定のお得なセットが利用できたりします。