電気自動車をレンタルしてみる

新車を購入しようという時にディーラーで試乗せずに買う人もいますが従来とは違った車を買うとなれば試乗せずには買えない気がします。エコを考えたらハイブリッドカーや電気自動車はとても気になりますが実際乗ってみてどうなのか是非とも確かめたいものです。

私もディーラーで何回かハイブリッドや100パーセント電気の車に試乗してみたのですが、あの試乗というのは性能を確認するにはどうも物足りないので結局はレンタカーを借りました。レンタカーの電気自動車をレンタルして日帰りで小旅行に出掛けてみると、試乗とは比べものにならないほど色んなメリットやデメリットが掴めるものです。

搭載のナビが電気が目的地まで足りるかどうか残量を計算してくれたり充電できる場所まで案内してくれるので心強かったし、30分もあれば急速に充電する事が可能なのでその間にお茶を飲んで休憩していれば良いです。レンタカーなら自分の車のように使えるので走りは勿論ラゲッジの使い勝手とかじっくり見られます。

憧れの外車に乗ってみる

実際に購入する機会はカンタンには訪れそうもないけれど憧れの外車に乗ってみたくてたまらないという人も多いでしょう。兎に角乗れればいいというなら外車のディーラーに行って試乗してみればいいんですが、やっぱり国産車の試乗と同じで気ばっかり使って面白くないですよね。

特に高級外車だとビビってしまいますがレンタカーなら気兼ねせずその車を体験できます。ドイツには名門の自動車メーカーが多いですが代表的なものなら借りられるレンタカー業者が多いです。最近は、外車を専門的に取りそろえている業者も増えてきたのでレアな感じの名車にも乗れるかもしれません。都会ではイタ車を導入している店やスウェーデンの名門を貸し出している店もありますね。

私の友人がフランスの名門に乗ってますがフラ車は面白いよと言うのでチョットだけ体験させてもらった事があります。外車のレンタカーでも車種やクラスで料金は様々で24時間借りても2万円でおつりが返って来るものもあり、一方で5万円近くかかる超高級車も有ります。

レンタカーで車の性能を知る

自動車を新たに購入するに際して、新車でも中古車でもいいんですが特定の車を候補として絞り込んでいく時に是非とも実際に乗ってその走り具合を確かめてみたいですよね。それで、中古車の場合は試乗が難しかったりもするんですが新車のディーラーに行ってお目当ての車種に試乗しますね。

でも、ディーラーでの試乗ってコースが決められていて走る距離も短く、助手席や後部座席に座っている販売員に気兼ねして(笑)スピードも出せません。あんなので車の走りを確かめるのはムリで座り心地とかパネルの操作性を体験する程度でしょう。そこで、レンタカーを借りて然るべき道を然るべき走り方で走ってみるのが一番でしょう。

アクセルを踏み込んだ時の加速性とか走行中の振動とか騒音とかをレンタカーで自由に走って確認すべきです。軽一筋だった人が新たにセダンを検討しているとか車のタイプを大きく変える時なら尚更、一日位はその車と付き合ってみないとメリットもデメリットも分からず購入する事になってしまいます。

カーナビ無しで観光地を走るのはムリ

最近のレンタカーが低価格モデルの一辺倒から脱却しつつあるのは、快適なカーナビの普及等も一役買っているのかもしれませんね。車に各種の装備が付いているのがトーゼン!といった風に乗る側の意識が変わっていて、もう今の軽自動車なんて新車で買えば一昔前の高級車以上の装備が付いていたりしますからね。

今の軽なんて後部座席にエアコンの風が行くようにとか至れり尽くせりで競っているので、レンタカーが余りに貧弱だと利用者のウケが悪いのは当然でしょう。カーナビも使いやすくて良いものが付いている事が多いですが、車が出払っている時期なんかは稀にカーナビ無しのレンタカーしか残ってない場合も有ります。

しかし、初めて訪れた観光地でカーナビ無しに運転するのは相当キツイですね。よほど方向感覚に優れた地図を読める能力の高い人でないと、カーナビ無しでは慣れない道で疲れますし思わぬ事故を起こしても大変です。やっぱり、最低限カーナビの付いた車を確保できるように早めに予約するのが正解です。

レンタカーって低価格モデルばかりなの?

一昔前は、レンタカーというと基本的な最低限の装備しか付いていなくてシートや運転席のパネル等の内装も如何にも安っぽい、その車種の低価格モデルだけど走ればいいでしょ!何か問題でも?という印象でした。

ところが、やっぱり貸し出す車が安っぽくて乗る人の満足感を引き出せないと利用者にアピールするには弱くて業者間の競争に勝てないという事があるのか、だんだんレンタカーに中級価格のモデルが取り入れられるように変わってきましたね。車のメーカーの側もレンタルで乗り心地のいいモデルを体験してもらえば宣伝に繋がりますしね。

また、レンタカーに中級のモデルが採用されるようになった事情には中古車として売る場合の条件が関係しているらしいです。オプションなんかもある程度に充実したまあまあ良い車の方が良い値段で売れるので、業者としては車と資金を上手に回転させやすいと聞きました。コストパフォーマンスの点で最低価格帯の車を仕入れて乗り潰すという発想から随分変化しているのですね。

北海道の「れ」ナンバー

レンタカーといえばナンバーは「わ」と決まっていて一目瞭然なので、高級車をレンタルして見栄をはろうとしてもナンバープレートで借り物だとバレたという笑えない話があります。北海道では面白い事にレンタカーには「れ」ナンバーも使われていて道外の事情を知らない人になら高級車をレンタルしてもバレないかもしれません。

なんで北海道で「れ」ナンバーが使われているかは諸説有って「わ」と「れ」を見間違えたという笑い話みたいな説が一番有力なんだとか。分類の番号が3桁化した際に「わ」に一本化されたものの足りなくなって最近また「れ」ナンバーが復活しているそうです。

レンタカーだから「れ」ナンバーって面白くて分かりやすいから悪くはないですが北海道ではそれだけ登録される台数が多いみたいですね。北海道は如何にもドライブにピッタリの自然が売り物の観光地で、おまけに鉄道の方が何だかゴタゴタしているので車を使わざるを得ず、車で走れば走行距離も長くなりがちで車の入れ替えも早いんでしょうね。

免責額と免責補償制度について

レンタカーで走行中に事故を起こしてしまった場合に借りた車には保険が掛かっているので利用者の出費はゼロかというとそういう訳でもないのです。お店が設定しているレンタカーの補償には免責額というものが決められていて事故を起こしてしまうとその額は払う必要があるのです。

免責額は会社によって違いますが対物が5万円で車輌が5万円といった額に設定しているケースが多く、車輌の免責額は2トンを上回るトラックなら8万円とかマイクロバスなら10万円なんて細かな設定をしている業者もあります。イザという時にこの免責額も負担せずに済む方法としては免責補償に加入する事があって、レンタルの料金とは別に希望する人が追加で払います。

1000円程度ですので心配な人は任意で払っておくのもテです。大型車やハイクラスのレンタカーの場合でも2000円なので大きな車を借りる場合は免責額を考えれば備えとしては良いかもしれません。特に、大きな車は普段運転し慣れていないという場合が多いでしょうからね。

緊急時応急対応サービスも

運転していると事故というわけではないけれど車に不具合が起こって安全に走れなくなる事がありますね。レンタカーは一般の車以上に短い期間で点検をしていますが不具合が発生する事は有り得ます。レンタカーの補償制度の中には所謂ロードサービスが含まれていて契約時の条件を守って走行していれば定められたケースに対してサービスを無償で受けられます。

不慣れで良く様子が分からない道でウッカリ脱輪してしまった場合などは車を引き上げてもらえます。バッテリーに関連するトラブル等はアリガチな事ですがヒューズやバルブを交換したり冷却水を補ったり半時間程度で対応できるトラブルならロードサービスを利用しましょう。

路上でガス欠やデン欠を起こさないよう注意が必要ですが起こってしまったら救助してもらう以外にないですね。あとは、使い慣れてないレンタカーでカギを車内に閉じ込めてしまうとかパンクも大いに困ります。スペアのタイヤを積んでない車だったら近くのガススタに無償で運んでもらえたりします。

事故で補償が受けられない場合

車を運転する場合は万が一のアクシデントに備えて補償が受けられるように保険に入りますがレンタカーにも各種の保険が付いています。ただ、実際に事故が生じた場合こうした保険を受ける為には絶対に守らなければいけない約束事があります。

第一には殆どの店に共通した点ですが走行中に乗員がシートベルトを着用する事が条件です。いい加減に考えられがちな後
部座席もシートベルトをしてなかったが為に車外に投げ出されるなど深刻な事態に至る事も多いのです。特にレンタカーの場合はこの点を怠ってはいけません。

また、事故が起こってしまった時は必ず現場から警察に連絡して警察が発行する証明書を受け取らねばなりません。もちろん相手との示談なんて以ての外で全て警察とお店の指示を仰ぎます。その他、無断延長で起こった事故や契約書に書かれた人以外が運転していたのもアウトです。契約によっては林間や河川敷など道ではない所を走って起こった事故も不可でオフロードを走る為のクロカンだって同じです。

ネット予約はお得で至れり尽くせり

車をレンタルする場合は電話や店頭でも出来ますがネットで予約すると割安になる事が多いです。人件費や手間暇の面からもネット上で管理すると何と言ってもコスト削減になるんでしょうね。ネットだと時間を問わず何時でも予約可能なので海外から帰国する場合なんかでも店の営業時間を気にせず予約できます。

ネット上で予約を行うサイトにはレンタカー選びの際に検討するべき色んな項目が次々と提示される様に工夫を凝らしたものも有ります。人数や積み込む荷物の量はもちろん喫煙か禁煙かや夏タイヤか冬タイヤかといった条件も忘れてはいけません。雪道が心配な北海道なんかだと4WDという条件を指定して選ぶ事だって出来ます。

レンタカーでもカーナビが付いているのは普通になっていますが快適なETCカードを使える装備やチャイルドシートは使用目的によっては欠かせないオプションです。おまけにマイルや各社のポイントがサービスされる場合も有りますしネット予約のみで限定のお得なセットが利用できたりします。